結晶系太陽電池電極印刷

地球温暖化対策として今最も期待されている再生可能エネルギーの一つが太陽電池です。
とくに主流である結晶系太陽電池の電極形成には、スクリーン印刷が不可欠です。
ムラカミでは、今後ますます進む太陽電池の高効率化に向け、さまざまな研究開発を続けています。

SinglePrintでの FineLine形成

電極を“より細く”“より高く”形成するため、スクリーンマスクの形状もそれに追従した高アスペクトなパターン開口が必要となります。

ER360-Φ16SH-CAL_BL_TAF_M30　開口幅 15μm

ER360-Φ16SH-CAL_BL_TAF_M15

さらに高細線を求められる場合、一度の印刷では電極厚みが不足してしまうため、Double Printを選択する場合があります。この場合、高細線だけではなく、位置精度も非常に重要になってきます。

電極一層目

電極二層目